「世界のことわざ」を「日本風」にするとどうなるか、チャットGPTに聞いてみた

犬も歩けば棒に当たる

犬も歩けば棒にあ◯る

ネプリーグ伝説回!!

みなさんは何のことわざが好きですか?

わたしは、肉を切らせて骨を断つですかね・・・(なんか一撃必殺みたいな感じがいい)

今回はヨーロッパ、アジア、アフリカなどで使われている「世界のことわざ」「日本風」にするとどなるか、チャットGPTに聞いてみました!

目次

世界のことわざ(ヨーロッパ編)

最初は、ヨーロッパのことわざからです!

フランス、ドイツ、フィンランド、ハンガリー、イギリス、スペイン、ロシア、イタリア、ノルウェー、ポーランドの10カ国のことわざをピックアップしました!

ヨーロッパのことわざ、なんか渋そう・・・

🇫🇷 フランス
「空腹の腹には耳がない」
(Ventre affamé n’a point d’oreilles.)
→ お腹が空いていると、人の話なんか聞いていられない。

お腹空いてると上の空になっちゃいますよねw

🇩🇪 ドイツ
「朝の時間には金がある」

(Morgenstund hat Gold im Mund.)
→ 朝早く起きると価値がある。

これ日本で言う「早起きは三文の徳」じゃん。

🇫🇮 フィンランド
「森には答えがある」

(Metsä vastaa niin kuin sinne huudetaan.)
→ 森は呼んだように返してくる

因果応報の例え。なんか哲学を感じる・・・

🇭🇺 ハンガリー
「ポケットに入ったヘビは、友達ではない」

(A kígyó a zsebben nem barát.)
→ 危険なものを抱えていながら、それに気づかないのは愚か。

👩「早く捨てなさい!いいから早く!」

🇬🇧 イギリス
「狂った犬には棒を」

(A mad dog gets the stick.)
→ 理性のないやつには力で対処するしかない。

いや、怖いってw

🇪🇸 スペイン
「自分のベッドでおならをすれば、自分が臭い」

(El que se tira un pedo en su cama, él mismo lo huele.)
→ 自分の悪事は自分に返ってくる。シュール!

その通りでだけどw

🇷🇺 ロシア
「酔っ払いの口に真実がある」

(У пьяного на языке то, что у трезвого на уме.)
→ 酔った者の口からは、本音が出る。

さすがロシア、ウォッカの国・・・

🇮🇹 イタリア
「シラミも金曜日にはシャンプーする」

(Anche i pidocchi si lavano il venerdì.)
→ シラミですら週末に備えてきれいにする

風呂キャンセル界隈に対する最大の皮肉ですかい?

🇳🇴 ノルウェー
「死んだ馬を叩いても走らない」

(Det nytter ikke å slå en død hest.)
→ 無駄な努力はやめよう

例えが物騒すぎるってw

🇵🇱 ポーランド
「カエルを口にくわえてオペラは歌えない」

(Nie da się śpiewać opery z żabą w ustach.)
→ 状況が整ってないと成果は出せない。

なぜカエル・・・?

ヨーロッパのことわざは、動物系とか食べ物系が目立ちますが、なんかバイオレンスなんですよね。

世界のことわざ(アジア編)

続いて、アジアのことわざです!

中国、インド、カザフスタン、ベトナム、タイ、インドネシア、フィリピン、韓国、モンゴル、スリランカの10カ国のことわざをピックアップしました!

開けドアー今はもう〜流れ出たら〜アジア

🇨🇳 中国
「トラの背に乗ったら、途中で降りられない」

(骑虎难下)
→ ヤバいことを始めてしまったら、やめることすらできない状態。

まずトラに乗るなw

🇮🇳 インド
「象の鼻で蚊を叩く」

→ 巨大な力を持ちながら小さなことに使う無駄。

オーバーキルですね。

🇰🇿 カザフスタン
「死んだ馬の耳にニンニクを詰めても動かない」

→ 効果のないことを一生懸命やってる無意味さ。

なんでニンニク詰めようと思ったしw

🇹🇭 タイ
「カエルが井戸の中で空を見ている」

→ 狭い世界で物事を判断する。井戸カエルが空を見てる姿がシュール。

なんか壮大な物語が始まりそうな予感。

🇮🇩 インドネシア
「口の中に魚を入れて踊る」

(Menari sambil ikan di mulut)
→ 何か問題を抱えながら、楽しく振る舞うこと。

どんな状況やねんw

🇵🇭 フィリピン
「犬が鶏を抱きしめる」

→ 不自然で変な状況。

なんかTikTokでそんなような動画みたぞ・・・

🇰🇷 韓国
「クチバシが曲がっても言うことは言う」

(부리가 비뚤어져도 말은 바로 해라)
→ 見た目が曲がってても、言うべきことは真っすぐに言え。

根性ですな。

🇻🇳 ベトナム
「お尻に火がついてもまだ笑ってる」

→ 危機的状況なのに、本人だけが呑気。

すごくいいやつだけど、すごくアホなんです。

🇲🇳 モンゴル
「オオカミの口に指を突っ込むな」

→ いくら親しくても危険なものは危険。

突っ込むなよ!絶対突っ込むなよ!

🇱🇰 スリランカ
「ライオンに口紅」

→ 余計なことすんな!という皮肉。

どんな発想やねんw

アジアのことわざは、かわいいくてアニメみたいなのが多いですね!

世界のことわざ(中東編)

3つ目は中東です。

エジプト、イラン、トルコ、ヨルダン、シリア、イラク、レバノン、サウジアラビア、パレスチナ、クウェートの10カ国のことわざをピックアップしました!

乾いた大地がもたらすことわざとは一体?

🇪🇬 エジプト
「スカンクに香水は要らない」

→ 臭いものに気を使ってもムダ。

古代エジプト3000年の歴史がひしひしと伝わることわざ(ホントか?)

🇮🇷 イラン
「蛇を殺すつもりが、杖を折っただけだった」

→ 意気込んで失敗。しかも何も得られず損だけ。

おじいちゃん、それ杖よ・・・

🇹🇷 トルコ
「足のない男に靴をあげるな」

→ 相手を見て与えるものを考えろ。

こういう行いが一番傷つくんです。

🇯🇴 ヨルダン
「目をつぶったまま、針の穴にラクダを通すようなものだ」

→ 希望はゼロに近い。むしろ見えてすらいない。

断言します!絶対に無理です!!

🇸🇾 シリア
「自分のヒゲに火をつけて他人の鍋を温める」

→ 自分を犠牲にしてまで他人に尽くす愚かさ。

ワシがコンロになる!その隙に鍋を温めてくれ!(感動😭)

🇮🇶 イラク
「泥の中でもクジャクはクジャク」

→ 地位や環境が悪くなっても、本質は変わらない。

真面目なことわざが来ました(クレイジーなことわざを望む自分がいる!)。

🇱🇧 レバノン
「スープを冷ますのに、鍋ごと冷蔵庫に入れるような男」

→ 合理性ゼロの皮肉。

バカですね〜、実にバカ。

🇸🇦 サウジアラビア
「砂漠で雨を待つようなものだ」

→ 望みが薄い、というより“絶望に近い期待”を表現。

大雨が降るのをお待ちしております。

🇵🇸 パレスチナ
「スリッパで月を叩くような怒り方」

→ 腹が立っても、意味のない怒り方をする人。

なんでやねん( ‘д‘⊂彡🌝

🇰🇼 クウェート
「スープを沸かすために家を燃やすな」

→ 目的のために代償が大きすぎる。

なぜスープ・・・?

中東のことわざは、シュールさが際立って面白かったですね!

世界のことわざ(北米・中南米編)

4つ目は北米・中南米。

アメリカ、カナダ、メキシコ、ブラジル、アルゼンチン、キューバ、コロンビア、ペルー、エクアドル、グアマテラの10カ国のことわざをピックアップしました!

アメリカの皮肉力やラテンの情熱を見せてもらいましょう!

🇺🇸 アメリカ(USA)
「クソにシュガーをかけても、デザートにはならない」

→ 見た目を装っても本質はクソ。

ド直球ですな🤣

🇨🇦 カナダ
「クマにハグされたいなら、骨の用意をしとけ」

→ かわいいと思って近づくと死ぬかも。

クマ・・・キケン・・・アブナイ・・・

🇲🇽 メキシコ
「コショウの山に鼻を突っ込んで泣くバカ」

→ 自分でトラブルに突っ込んで文句を言う人。

想像してもやっぱりバカw

🇧🇷 ブラジル
「鶏にクツを履かせるようなもの」
→ 意味のない努力。

ちょっとかわいい。

🇦🇷 アルゼンチン
「牛にアルゼンチンタンゴを踊らせても、牛は牛」

→ 洗練された文化も、伝わらない相手には届かない。

アルゼンチンタンゴとは、恋、欲望、孤独、人生そのものを描く情熱的なタンゴです。

🇨🇺 キューバ
「マチェーテでココナッツを切る前に、自分の指を切るな」

→ 準備不足で突っ込むと自滅する。

バカデカナイフで、自分の指を・・・ザクッ

🇨🇴 コロンビア
「ハチにキスをして、ハチミツをもらえると思うな」

→ 危険を舐めるな。

ラテンアメリカの恋愛比喩にも使われるらしい。

🇵🇪 ペルー
「リャマにスーツを着せても、社長にはなれない」

→ 本質は変えられない。

👩‍💼「社長お客様がおいでに」🫏「・・・」

🇪🇨 エクアドル
「ナマケモノが走ったら、地震が起きる」

→ 有り得ないことが起こる前兆。

👨‍🦱「な、ナマケモノが走ったぞぉおおおお!! みんな逃げろぉおおおお!!」

🇬🇹 グアテマラ
「トウモロコシの精霊に嘘をつくと、夢の中で舌を抜かれる」

→ 嘘つきへのマヤ的恐怖のしつけ。

👦「モロコシさんすみませんでした💦」🌽「許さん!!」

北米・中南米のことわざは、独特の世界観があって超強烈ですよね!

一枚絵にワンカット入って完成する感じが面白い!

世界のことわざ(オセアニア編)

5つ目はオセアニア。

オーストラリア、ニュージランド、パプアニューギニア、フィジー、サモア、トンガ、バヌアツ、キリバス、ソロモン諸島、ウォリス・フツナの10カ国のことわざをピックアップしました!

海に面してる地域ですが、果たしてどんなことわざなのでしょうか?

🇦🇺 オーストラリア
「死んだカンガルーの袋に何を入れても、飛びはしない」

→ 終わったものに希望を抱くな。

なんか悲しい・・・

🇳🇿 ニュージーランド
「波を止めようとして手を広げる男」

→ 自然に逆らう愚かさ。

圧倒的無力感。

🇵🇬 パプアニューギニア
「ヤシの実に耳を当てて、未来を聞こうとするシャーマン」

→ 自然の声を聞こうとするが、限度がある。

現地でやってる人いそう・・・

🇫🇯 フィジー
「カメを競争に出して、勝ったと信じて帰ってくる親」
→ 現実を見ない盲信。

微笑ましいけど、なんか悲しい・・・

🇼🇸 サモア
「ココナッツを投げて星を落とそうとする子ども」

→ 無邪気すぎる野望。

可愛い光景ですね!子供たちがココナッツ投げて星を落とそうとしてますよHAHA!!

🇹🇴 トンガ
「ヒトデに靴を履かせて、旅に出させる父親」

→ 無理すぎる期待。

まずなんでヒトデに例えた?

🇻🇺 バヌアツ
「ヤモリに告白して返事を待つ男」

→ 全く見込みのない対象に入れ込む愚かさ。

👨「付き合ってください!」🦎「・・・」

🇰🇮 キリバス
「沈む島で家を建てようとする人は、柱に魚を使う」

→ ありえない環境で常識を貫こうとする皮肉。

めちゃくちゃバカにしております。

🇸🇧 ソロモン諸島
「カエルの合唱団に参加したカニが、音程で泣いた」

→ 自分に合わない世界で無理して苦しむ人。

泣かないで🥹

🇼🇫 ウォリス・フツナ
「太陽に礼をしすぎて、背中が燃えた」

→ 盲目的な崇拝は自傷行為にもなるという警告。

スピ系ダークギャグ。

オセアニアのことわざは、自然とか海の生き物がメインで、南国の感じが癒されますね!

世界のことわざ(アフリカ編)

最後はアフリカ!

ガーナ、南アフリカ、タンザニア、エチオピア、ケニア、ナイジェリア、カメルーン、コンゴ民主共和国、ウガンダ、ブルキナファソの10カ国のことわざをピックアップしました!

絶対ぶっ飛んだことわざでしょ!(偏見)

🇬🇭 ガーナ
「水に落ちたヤギは、神にも見捨てられる」

→ 取り返しがつかない絶望感。

水に落ちただけで!?

🇿🇦 南アフリカ
「サイにバレないように後ろを歩くバッファロー」

→ 巨大な問題の影にこっそりついていく。

🦬「こちらバッファロー、まだサイに気づかれてないようです」

🇹🇿 タンザニア
「シマウマの縞をまっすぐにしようとして、日が暮れた」

→ 直らないものを直そうとして一生無駄にする。

よく1日中やってたな・・・

🇪🇹 エチオピア
「砂漠でミルクを探す者は、骨をしゃぶって泣く」

→ 無いものを求めて彷徨う者の末路。

ざわ・・・ざわ・・・

🇰🇪 ケニア
「アリ塚に住み着いた男は、痒みに哲学を見出す」

→ 苦しみを耐えて自己正当化する人。

ケニア人すげぇぇぇえええ!!

🇳🇬 ナイジェリア
「マムシの巣に指を入れて、友達を作ろうとするな」

→ 危険な相手との共存幻想への強烈な批判。

すなっ!!!

🇨🇲 カメルーン
「山を口説いた男は、エコーに求婚された」

→ 自分の声が返ってきて「YESだ!」と勘違い。

切ない狂気がこだまする。

🇨🇩 コンゴ民主共和国
「精霊に名前を呼ばれて、振り返ったら牛だった」

→選ばれたと思ったら、ただの偶然。

🐮「ざんね〜ん 牛でした〜」

🇺🇬 ウガンダ
「カバのあくびを見て口を開けたら、ハエが入った」

→ 他人の真似をしても意味がないどころか、損をする。

🪰「ゴホン・・・、失礼するよ・・・」

🇧🇫 ブルキナファソ
「バナナを持って泳ぐ者は、サルに追われる」

→ 余計なモノを持つと余計なトラブルがついてくる。

バナナ持ってたら、猿に目つけられますよ!

アフリカのことわざは、アフリカの大地をモチーフにしたギャグでしたね!

さあ、役者は出揃いました!チャットGPTの出番です!

「日本風」にアレンジしてみた!

さて、ヨーロッパ、アジア、中東、北米・中南米、オセアニア、アフリカと「世界のことわざ」を見てきました。

ここでついに、この「世界のことわざ」たちを「日本風」にアレンジしていきたいと思います。

まず、ヨーロッパ、アジア、中東、北米・中南米、オセアニア、アフリカのことわざの中から、個人的に面白かったものをそれぞれ3つピックアップします!

世界のことわざピックアップ(3つ)

【ヨーロッパ】
🇪🇸 スペイン
「自分のベッドでおならをすれば、自分が臭い」

🇭🇺 ハンガリー
「ポケットに入ったヘビは、友達ではない」

🇬🇧 イギリス
「狂った犬には棒を」

【アジア】
🇨🇳 中国
「トラの背に乗ったら、途中で降りられない」

🇹🇭 タイ
「カエルが井戸の中で空を見ている」

🇻🇳 ベトナム
「お尻に火がついてもまだ笑ってる」

【中東】
🇮🇷 イラン
「蛇を殺すつもりが、杖を折っただけだった」
🇸🇾 シリア
「自分のヒゲに火をつけて他人の鍋を温める」
🇯🇴 ヨルダン
「目をつぶったまま、針の穴にラクダを通すようなものだ」

【北米・中南米】
🇲🇽 メキシコ
「コショウの山に鼻を突っ込んで泣くバカ」
🇬🇹 グアテマラ
「トウモロコシの精霊に嘘をつくと、夢の中で舌を抜かれる」
🇪🇨 エクアドル
「ナマケモノが走ったら、地震が起きる」

【オセアニア】
🇵🇬 パプアニューギニア
「ヤシの実に耳を当てて、未来を聞こうとするシャーマン」
🇼🇫 ウォリス・フツナ
「太陽に礼をしすぎて、背中が燃えた」
🇰🇮 キリバス
「沈む島で家を建てようとする人は、柱に魚を使う」

【アフリカ】
🇬🇭 ガーナ
「水に落ちたヤギは、神にも見捨てられる」
🇿🇦 南アフリカ
「サイにバレないように後ろを歩くバッファロー」
🇹🇿 タンザニア
「シマウマの縞をまっすぐにしようとして、日が暮れた」

今回ピックアップしたのは、上のことわざ18個です!(選ばれなかったことわざも申し分ないポテンシャルを秘めていました)

さて、チャットGPTに聞いてみますか!

Q.下記の世界のことわざ、【ヨーロッパ】🇪🇸 スペイン「自分のベッドでおなら───(以下略)のことわざ18個を「日本風」にアレンジしてください。

最高のラインナップですね!
では、以下にそれぞれのことわざ18個を「日本風アレンジ」してみました。
基本的には風景・動物・文化背景を和風に変えつつ、ニュアンスを保つ形で表現しています。

「世界のことわざ」を「日本風」にアレンジ!

【ヨーロッパ → 日本風】
🇪🇸 スペイン
「自分のベッドでおならをすれば、自分が臭い」

🪑「畳で屁をすりゃ、自分でにおう」
→ 自業自得の例。匂いまで責任持て。

🇭🇺 ハンガリー
「ポケットに入ったヘビは、友達ではない」

🪵「袖にマムシを入れても、懐くわけじゃない」
→ 危険な者は近くにいても危険。

🇬🇧 イギリス
「狂った犬には棒を」

🐕‍🦺「噛みつく犬には、棒じゃなく先に縄」
→ 手遅れになる前に対処すべき。ちょっと武士っぽく。

【アジア → 日本風】
🇨🇳 中国
「トラの背に乗ったら、途中で降りられない」

🐅「猛虎にまたがったら、降りるも死ぬも同じこと」
→ 強大なものに関わったら、最後まで覚悟せよ。

🇹🇭 タイ
「カエルが井戸の中で空を見ている」

🐸「井戸の蛙、空の広さを知らず」(←すでに日本にも類似あり)
→ 狭い世界で全てを見た気になる愚かさ。

🇻🇳 ベトナム
「お尻に火がついてもまだ笑ってる」

🔥「袴に火がまわっても、まだ団子を食ってる」
→ のんきすぎる人間への皮肉。

【中東 → 日本風】
🇮🇷 イラン
「蛇を殺すつもりが、杖を折っただけだった」

🐍「マムシを打とうとして、竹槍を折る」
→ 無駄な努力で道具まで損壊。情けなさが残る。

🇸🇾 シリア
「自分のヒゲに火をつけて他人の鍋を温める」

🔥「自分の眉を燃やして、隣の釜を沸かす」
→ 他人のために自分が丸焼け。美談なのか愚かさなのか。

🇯🇴 ヨルダン
「目をつぶったまま、針の穴にラクダを通すようなものだ」

🧵「目隠しして、針に太い縄を通すようなもの」
→ ほぼ不可能なことを無謀に試す。

【北米・中南米 → 日本風】
🇲🇽 メキシコ
「コショウの山に鼻を突っ込んで泣くバカ」

🌶️「唐辛子の袋に顔を突っ込んで涙目になる馬鹿者」
→ 自分で痛い目を見にいく愚かさ。

🇬🇹 グアテマラ
「トウモロコシの精霊に嘘をつくと、夢の中で舌を抜かれる」

🌾「稲の神に嘘をつけば、夢で舌を切られる」
→ 嘘と信仰のタブー。日本神話調にアレンジ。

🇪🇨 エクアドル
「ナマケモノが走ったら、地震が起きる」

🐢「亀が駆け出せば、天が鳴る」
→ 不自然すぎて天変地異レベル。

【オセアニア → 日本風】
🇵🇬 パプアニューギニア
「ヤシの実に耳を当てて、未来を聞こうとするシャーマン」

🥥→🎐「風鈴に耳を当てて、明日の天気を占う婆」
→ どこか切ないスピリチュアル感。

🇼🇫 ウォリス・フツナ
「太陽に礼をしすぎて、背中が燃えた」

☀️「お天道様に拝みすぎて、背中を焦がす」
→ 信仰が過ぎて自滅する姿。日本的な皮肉と敬意。

🇰🇮 キリバス
「沈む島で家を建てようとする人は、柱に魚を使う」

🏠🐟「沈む沼に家を建て、柱に鯉を使う男」
→ 不安定な基盤で何かを作る狂気。

【アフリカ → 日本風】
🇬🇭 ガーナ
「水に落ちたヤギは、神にも見捨てられる」

🐐💦「川に沈んだ山羊、神も目をそらす」
→ 絶望の中にいる者すら救われない悲劇。

🇿🇦 南アフリカ
「サイにバレないように後ろを歩くバッファロー」

🦬「鬼に気づかれぬよう、牛がそろり歩く」
→ 巨大な力に怯えて生きる者の滑稽さ。

🇹🇿 タンザニア
「シマウマの縞をまっすぐにしようとして、日が暮れた」

🦓「縞馬の模様を整えようと、日が暮れぬ」
→ どうにもならないことに人生を費やす。

なんか和風テイスト加わってカッコよくなったんだが・・・

「世界のことわざ」の「日本風」にアレンジ【ベスト3】

今回個人的に面白かった「世界のことわざ」の「日本風」にアレンジ【ベスト3】はこちらです!

🥇「川に沈んだ山羊、神も目をそらす」(🇬🇭 ガーナ)

🥈「マムシを打とうとして、竹槍を折る」(🇮🇷 イラン)

🥉「お天道様に拝みすぎて、背中を焦がす」(🇼🇫 ウォリス・フツナ)

今回選ばせてもらった理由ですが、一位の「川に沈んだ山羊、神も目をそらす」これは、目をそらすという表現が面白い!

助けを求める山羊に神が「俺しらね」みたいに見捨ててる感じで面白いなと思いました!

2位はスピード感ですね!コントでしょ🤣

3位は平和な感じがしてよかったですw(わたしは、優しそうなお坊さんが背中燃やしながら拝んでいるところを、弟子にツッコミされるシーンが浮かびました)

またこれとは別に、個人的にかっこいいなと思ったのは、🐢「亀が駆け出せば、天が鳴る」ですね!

まとめ

今回は、「世界のことわざ」を「日本風」にするとどうなるか、「色々」な「世界のことわざ」に触れながら見てきました!

今回のまとめ
  • 中東のことわざは、シュールさが際立って面白い。
  • アフリカのことわざは、アフリカの大地をモチーフにしたギャグ。
  • 世界のことわざを日本風に置き換えると、なぜかかっこよくなる。

どのことわざが一番グッときましたか?思わず笑ったもの、なんだか刺さったもの、いろいろあったかもしれません。

よかったら「これ好き!」って思ったものを、コメントで教えてください!

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